悲しいリーマンの一口馬主記録

シルクで9頭に増えてしまいました。酒と競馬が趣味です。UMAJOと結婚したいアラサーのリーマンです。

募集馬検討にあたって、出資の初心に帰る

2018年度シルクホースクラブ募集馬

今年のシルクは絶好調で、桜花賞とオークスを勝ったアーモンドアイ、重賞でもプリモシーンやブラストワンピース、ストロングタイタンなどかなり活躍馬が出てきています。その好調さ、また募集馬のレベルの高さもあって、今後会員もどんどん増えてくるのは間違いないでしょう。

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そんな中発表された今年の募集馬ですが、Twitter界隈からは真っ先に「高い!」という感想が出ていたように、全体感で見ればノーザンファームの多くの良血馬がシルクで募集された印象です。ちなみにディープ産駒は8頭で平均価格が約8,400万円、シルクの募集馬は昨今のキャロット募集馬の様相になってきました。

 

ただしこれもセレクトセールの結果に照らし合わせれば高い募集価格ではないように思えてきます。

 

7月初旬に行われた同セールでは、1歳馬セッションでキングスローズの17が25,000万円で落札されたことを筆頭に23頭が1億円超えの落札額。当歳馬セッションでは、リアオリヴィアの18(29,000万円)をはじめ、新種牡馬のドゥラメンテ産駒やモーリス産駒もともに2億近い価格で落札されています。

 

この好況ぶりにはノーザンファームの中尾大部長のほくそ笑みも止まらないでしょうし、ここ最近の競争馬ビジネスのバブル化はかなりのものだと感じさせられます。

 

そんな状況下だから一口馬主クラブにおいても募集価格が高めに振れてしまうのは当然のことですが、一方でレース賞金や回収率という観点を重視するのであれば、自分の中で募集馬選定に関する指標をしっかり持って出資しなければなりません。

高額馬からだけ活躍馬が出るというのは当然なく、今年大活躍したアーモンドアイ(3,000万)やブラストワンピース(2,000万)、プロミストリープ(1,400万)あたりを見ても明らかですからね。

 

参考)2018年セレクトセール結果

1歳馬平均落札価格: 45,850,711円

当歳馬平均落札価格: 40,280,488円

 

 

募集馬に出資するうえで私が重視すること

たとえばディープ産駒でクラシック取ってやる!とか、コストパフォーマンス面を重視して安い馬から探す!とか、ダート馬でも全然OK!とか、一口馬主まで始めちゃう競馬沼の皆様には十人十色、千差万別の方針があるでしょうが、土日の競馬を1レースから12レースまで全レース楽しんじゃう系の養分ブロガーワイの出資方針はこちら。

  • ディープ産駒とかいらん

高額馬は回収率も悪くなってしまうので、せいぜい出せて募集総額5,000万円以下くらいでしょうか。私はこれまで8頭出資しましたが、すべて4,000万円以下に出資しています。前述したように、ディープ産駒だからといって走るとは限らないし、安馬の中で当たりを探したいという気持ちはやはりあります。

 

  • 思ひ出重視

競馬ファンには誰しもが、自分なりに好きな馬や応援している馬がいて、その競馬ファンのみんながみんな、その時代のスターを好きではないという点は、競馬の最大の魅力だと考えています。「自分だけのあの人」というわけではないですが、皆、自分だけのお気に入りの馬がいて、その馬について語るときの競馬ファンの顔は、みんな笑顔で生き生きとしています。

そして自分だけのお気に入りの馬として、ある1頭に出資し、競争馬として成長していく姿を目の当たりにし、また出資仲間とその思いを共有することで、馬券といったギャンブルの側面とは違った角度で競馬を楽しむことができる素晴らしいコンテンツが一口馬主なのだと思っています。

 

と長々と真面目に書いたのですが、要は思い入れのある馬に出資したいということです。例えば大学生だったときに2日酔いでフラフラになりながら向かった東京競馬場の新馬戦で勝ち上がったあの馬の弟か~とか、新潟2歳Sで1人気2着で負けてでもそのレース内容が結構好きになってずっと追いかけてたジャスタウェイ、その産駒にいつか出資したいと思っていた…とか、そういうなんらかの思い入れって、誰しもが持っていると思うんですよね。

私はその感情を出資するうえでも重視したくて(していて、)今後も思ひ出重視出資術を行って行きたいと思っています。

だからまあダート馬でも全然OKです。個人的にはダート短距離とか結構見ていて楽しいですからね(適当)。厩舎で出資をやめる、とかもありません。

 

シルク2018年度募集馬の検討 

まず今年の募集馬の平均価格をチェックします。

やっぱりディープ産駒は高くて、出資対象から外してしまいそうですね。

 

シルクの募集価格(2017年産)

ディープインパクト産駒(8頭)

168,750円/口(約8,400万円)

 

ハーツクライ産駒(4頭)

84,000円/口(4,200万円)

 

ロードカナロア産駒(6頭)

※出資済(ダイアトニック、ブランノワール)

68,333円/口(約3,400万円)

 

オルフェーヴル産駒(5頭)

65,200円/口(3,260万円)

 

スクリーンヒーロー産駒(3頭)

56,677円/口(約2,850万円)

 

エピファネイア産駒(3頭)

53,333円/口(約2,700万円)

 

キンシャサノキセキ産駒(4頭)

42,500円/口(2,125万円)

 

ゴールドアリュール産駒(3頭)

※出資済(ラソワドール)

37,333円/口(約1,870万円)

 

現時点で気になっている馬はこんな感じ、メモもかねて。

  • アイムユアーズの17

(3,500万/父オルフェーヴル)

オルフェーヴル産駒行きたい

馬体半姉POG指名(ユアーズトゥルーリ)

母馬思い入れあり

一口界隈で評判良し

 

  • ロザリンドの17

(4,000万/父オルフェーヴル)

オルフェーヴル産駒行きたい

祖母シーザリオからの母ロザリンドで良血

管囲21.3、馬体悪くない

評判Good。

 

  • アドマイヤセプターの17

(3,500万/父エピファネイア)

エピファネイア産駒行きたい

母思い入れあり

母の気性がやばかった面がエピファネイアと配合してどうなるか興味あり

これも一口界隈で評判良し

 

  • スナッチドの17

(3,500万/父スクリーンヒーロー)

スクリーンヒーロー産駒行きたい

牡馬でこのレベルの価格魅力

兄弟はシルク血統かつ競争成績も良し

 

  • ウルトラブレンドの17

(1,500万/父ヴィクトワールピサ)

この価格の割に悪く見えず

兄(16年産/ロードカナロア産駒)が咽頭虚脱で予後不良(募集中止)もポテンシャルあったとみる

 

  • リアアントニアの17

(7,000万/父ディープインパクト)

ディープ産駒はいらないと言ってたが、この馬の姉(リアオリヴィア)も金があれば行きたかった馬。

18年産は29,000万で落札、むしろお買い得感もあり

中内田厩舎、普通にほしい。

 

  • ペンカナプリンセスの17

(5,000万/父ハーツクライ)

ハーツクライ産駒牡馬

ディープ付けてて結果出してるけど、血統的には軽すぎるからハーツクライのほうが良さげというのが友人談

 

  • タイタンクイーンの17

(3,500万/父オルフェーヴル)

オルフェーヴル産駒いきたい

兄弟にストロングタイタン、ミラアイトーンなど当たり多い

管囲19.4が細くて若干不安

 

  • ヒカルアマランサスの17

(2,800万/父ハービンジャー)

ハービンジャー産駒いきたい

兄弟成績悪くない

低価格である程度やれそう

 

  • エンジェルフォールの17

(2,500万/父キンシャサノキセキ)

びっしり鍛えてくれそうな大久保厩舎

キンシャサノキセキ産駒いきたい

 

  • サダムグランジュテの17

(3,000万/父スクリーンヒーロー)

スクリーンヒーロー産駒いきたい

母はかなり思い入れあり

牡馬でこの価格帯魅力、短距離ダートで活躍できそう

 

  • プロミストスパークの17

(2,000万/父マジェスティックウォリアー)

父:マジェスティックウォリアー魅力

姉にプロミストリープ

安い価格帯でも結構やれそう

 

17年産申込について

第1次募集はインターネット申し込みだと8月1日(水)17時までとのこと。

今年から抽選時優先制度(1頭選定、200/500口は抽優馬指定枠内で抽選)もはじまりますし、一本釣りをするのか、抽優枠で競合するのか、ドラフト的な戦略も考えなければなりませんね。

 13年産駒から出資を始めて現在は8頭出資(内1頭は未勝利引退)していますから、少し大所帯になってきました。今年あたりは2頭くらいで抑えておきたい気持ちも無いことも無く、今回のタイミングで言えば抽優馬での1本釣り+αという戦略になるでしょうか。いずれにしても自分の出資に対する心構えは変えずに、自分の物差しで測って出資馬を決めたいですね。

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